Quantcast
Channel: 辰姫 ~石田三成の娘の生涯と軌跡~
Browsing all 591 articles
Browse latest View live

高台院(おね)の隠れた素顔と辰姫の忍辱と心の強さ

 辰姫は津軽家に嫁ぐ前に高台院(秀吉の正室:おね)の養女になっています。おねの養女になったのは1598(慶長3)年で辰姫が7歳の時です。  ここで見逃してならないのは辰姫が養女になった1598(慶長3)年は豊臣秀吉が他界した年だという事です。  おねの立場から見れば、自分の夫であり天下人でもある秀吉が危篤・死去した年になぜ石田三成の娘の辰姫を養女にする必要があったのでしょうか。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

映画「この世界の片隅に」を観てきました

 妻と映画を観てきました。  「この世界の片隅に」です。  私的には非常に良かったです。DVD(ブルーレイ)が出たら買うでしょうね。  追いかけっこや派手なアクションや爆破、ハラハラドキドキのような映画を好む妻には難しかったようです。  ・・・アニメとはいえ、深く考えさせられる映画だと私は捉えました。私には大好物ですね。  非常に良かったので・・・...

View Article


特定のマイナー人物を調べている在野歴史研究家の方々へ

 歴史が好きな方は沢山いると思います。  歴史好き、歴史ファン、歴史マニア、在野歴史研究家(アマチュア歴史研究家)、歴史愛好家、郷土愛好家、等々・・・。  おそらく、自分は歴史好きという方々は、大抵は拘る(大好きな)時代や人物があると思います。  小説や漫画やゲームから始まり・・・歴史雑誌などを買ったり読んだりする様になり・・・歴史家の著した歴史書を読むようになり・・・...

View Article

名前すら・・・載ってない!!

 腰の受診とリハビリの帰りに本屋に立ち寄りました。  歴史ブースに来年の大河ドラマの主人公の井伊直虎をメインとする書籍がまたまた増えていました。雑誌もです。  いい事なのかもしれないですけど・・・一年後には熱気が冷めてしまうのかなぁ・・・。  流行に乗って、過ぎたらオシマイ。  皆が皆そうではないというのはわかっていますが・・・現代の日本人の悪い癖と受け取ってしまうのは私だけでしょうかね。...

View Article

「孫子」をはじめ兵法書を全て封印しました。

 以前は座右の書として「孫子」を常に読み学びました。  「孫子」以外の古典書・兵法書として「呉子」「六韜」「三略」「兵法三十六計」も入手し、全て繰り返し呆れるほど読みつくし学びました。  仕事という組織の中で自分なりに活用していたつもりです。  しかし、それらの古典・兵法書を全て封印、物置にしまい込みました。...

View Article


問われた時にあなたには何がありますか?

 一つの事を熱中し継続する姿は私には輝いて見える。  広島カープの応援、相撲、アニメ、アイドル、コスプレ、等々・・・TVの特集で幾度か見た事があります。  世の中にはそういった一つの物事に自分の時間の全てを費やす勢いの人々(世間にはマニアやオタクという表現もあるが・・・)に偏見を持つ人々もいます。  しかし、私はそうは思いません。...

View Article

高熱と下痢嘔吐との格闘

 この2~3日、今流行りのウイルス性胃腸炎(?)で苦しんでいました。  胃痛、嘔吐、39℃以上の熱、水そのものの下痢・・・。  一応、病院受診し、インフルエンザの検査もし陰性だったのでよかったです。  なんとか熱も下がり、下痢も収まったので・・・こうしてブログが書けるようになったわけです。  まったく・・・今年は精神的にも肉体的にも打撃を受けた年だったなぁ・・・本厄の年だからかなぁ・・・。...

View Article

【お知らせ】”辰姫と当ブログについて”の記事に写真を追加

 ”辰姫と当ブログについて”の記事に青森県弘前市貞昌寺に現存する辰姫の写真を加えました。  記事自体は2015年に公開したものですが、写真は2016年9月に管理人が実際に現地に取材した際に撮影したものです。...

View Article


今日も辰姫の墓前へ

 東楊寺の辰姫の墓前へ行ってきました。  いつものように辰姫の研究報告と想い、私の現状や思う事や決意などを述べ、般若心経と大悲心陀羅尼と光明真言と回向文を捧げました。  般若心経を唱えている最中には老夫婦の方一組とおじいさん一人が近くに来られたようですが、大悲心陀羅尼を唱える時には周囲には人気も無く、一心に読経を捧げる事が出来ました。...

View Article


津軽信義の行動から見える辰姫の母としての深い愛情

 辰姫の性格や人柄を直接表現している史料は存在しません。  しかし、他の人物やお家や書状の史料をしっかり見て考察していくと辰姫の人柄の一端が見えてきます。  辰姫には津軽信義(辰姫の一人息子、津軽家三代目大名・藩主)という実子がおり、その信義についても研究記事にしたためています。  この津軽信義を知る事でも辰姫の人柄の一端が見えます。...

View Article

津軽信義の行動から見える、辰姫の”石田三成の血統”である事に対する精神

 前回(昨日)の辰姫研究記事の「津軽信義の行動から見える辰姫の母としての深い愛情」でも述べましたが、津軽信義の行動の背景と信義の生い立ちをしっかり見ていくと、史料には無い辰姫の人柄の一端が垣間見えてきます。  「津軽信義の行動から見える辰姫の母としての深い愛情」の記事で触れなかった津軽信義の行動からも辰姫の人柄が見えます。...

View Article

本来の”読経”の意味

 辰姫の墓参りに東楊寺に赴いた際、副住職様に一緒に本堂で護摩・読経を捧げる事を誘われたり(僧でもない私が恐れ多い・・・でも幾度か副住職様と一緒に読経をあげています)、住職様に取材も含め雑談やお茶をよばれる事があります。  今回の記事は住職様との雑談の時の内容です。  ”読経”についてです。  読経は私の日課でもあります。  仏壇や御仏の像の前で読経を捧げる。...

View Article

地道にやっていきます。これからもずっと!

 地道に辰姫の研究を勧めつつ、日々辰姫(と自身の先祖と泣き祖父の形見の観音像(聖観音菩薩))に読経を捧げる日々を送っている、そんな私です。  辰姫研究はまだまだブログで公表していない事や取材の必要がある項目が多いので、取材もこなし、なるべくブログ記事にしていこうと思っています。...

View Article


私には大切なブログです

 以前はかなり仕事について(医療系や学生の指導や組織観について等)の事をブログに書くことがありましたが、現在は仕事についてはあまりブログに書かない事にしています。  なぜなら・・・  そう、不満や愚痴に近い(というか、それそのもの)事をどうしても書いてしまいがちだからです。  このブログの主の目的は辰姫の事を一人でも多くの人々に伝える事。...

View Article

しっかり残し伝えられる形にしたいと思います

 出かけた際に本屋に立ち寄る事が多い私です。  その際、必ずと言っていいほど歴史書籍と歴史雑誌のコーナーに目をやります。  手に取って目次やらパラパラと目に付くページを覗くのですが・・・  やっぱり辰姫を主とする記事は見かけません。  歴史上の姫君や女性の特集においてもです(少し前に記事にした事があります)。...

View Article


墓前で報告と感謝

 明日、新たな職場の見学と面接の予定です。  既に指導者認定の講習を修了し指導者の経験と総合的なキャリアを伝え先方はウエルカムモードですが、しっかり見学を行ったうえで面接をと申し出た次第です。  そんな人生の選択と転機でもあるので、辰姫の墓前に報告に行ってきました。  そしてしっかり今日も読経を捧げ、研究報告や想いや、そして上記の現状などを申し上げてきました。...

View Article

仕事も新たな来年になります

 新たな職場の見学と面接に行ってきました。  定年まで勤める職場となりそうです。  条件も良く、職場までの距離もさほどでもなく、求めていた条件にピッタリです。  明日、正式に入職の返事をします。  精神の分野での医療ですが、かつての所属経験していた救急・脳外科・整形外科・介護老人福祉施設での経験が即、役立ちそうです。...

View Article


入職決定

 新たな職場に入植の意思をお伝えし正式採用のお返事を頂きました。  ありがたい事です。  これで予定通り1月16日から出勤となりました。  生業も新たとなり、一安心です。  持病の腰痛ももう問題ないですし。  結局、また病める人々(患者)に寄り添う職につきましたが、以前から関心の強かった精神の分野での職場ですので、やる気が湧いてきます。  これもやはり因縁と宿命といったところでしょうか・・・。...

View Article

トチった・・・

 確定申告に行ったら、企業でなく個人の場合は年明けでないと行えないと税務署で言われ、引き返してきました(汗) 。  こういった行政手順に疎い私です。いやはや、お恥ずかしい・・・。  年が明けて初出勤の前に済ませようと思います。  帰りに仕事先に提出する住民票をもらい、腰のリハビリを終え、家路につきました。...

View Article

玄奘に習って・・・?

 私の日課には”読経”があります。  仕事の面接の際に趣味・特技の欄に”読経”と書いたら、面接官・上司から「写経じゃないのね、珍しいわ」と言われました。それはさておき・・・。  故人に喜んでもらう為の朝晩の読経、そして自らを落ち着かせ精神統一をしたい時にも読経をしたりする事もあります。  最近、ビジネス雑誌や自己啓発書等で頻繁に取り上げられているものに”禅(瞑想)”があります。...

View Article
Browsing all 591 articles
Browse latest View live