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Channel: 辰姫 ~石田三成の娘の生涯と軌跡~
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2017年夏に辰姫の墓のある東楊寺の境内の解説板がリニューアルされました

 今年の夏に入り、辰姫の墓のある群馬県太田市尾島町にある東楊寺の境内の解説板がリニューアルされています。  当ブログ内の記事カテゴリー”辰姫研究 (辰姫の地・大舘)”の中の記事””辰姫の最後の地・大舘”の東楊寺”の中で、リニューアル前の解説板の写真を掲載しています。...

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他界後400年という時を経て公になってきた辰姫の存在

 歴史モノの創作品は現在、小説やアニメ、ゲームなど様々存在します。  これら創作品が歴史に関心を持つきっかけとなった人々は無数におられると思います。  創作品はフィクションであり史実ではありません。  ですが、歴史上人物の名と生きた時代を初めて知る上ではよいキッカケにもなるでしょう。  多くの、数多くの有名歴史上人物が創作品となっている現代。  辰姫が登場する創作品は本当に少ないものです。...

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昨年より青森県の貞昌寺の辰姫の墓前に解説板が設けられています

 辰姫の墓石(供養塔)のある群馬県の東楊寺の解説板(辰姫の解説も含まれている)のリニューアルより数カ月前(昨年度)に、青森県の貞昌寺の辰姫の墓前に解説板が設けられています。      上の写真は昨年度設けられた貞昌寺の辰姫の墓石のある墓石群の解説板。四つ並ぶ墓石の解説板で、辰姫の記述も含まれています。...

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貞昌寺の辰姫の墓に刻まれている梵字が示すもの

 辰姫の墓は全国のうち、群馬県の東楊寺と青森県の貞昌寺の二か所のみに存在します。  辰姫研究記事の中で度々述べていますが、群馬県の東楊寺の墓は辰姫他界時のもであり、青森県の貞昌寺の墓は、辰姫死後23年後に辰姫の実の一人息子、津軽信義(津軽家三代目当主)によって建立されたものです。  東楊寺の墓は戒名を刻んでいますが、梵字は刻まれておりませんが五輪塔を有しています。...

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長勝寺の城と変わらない造りから見える津軽信枚の覚悟

 2016年9月3日、青森県弘前市の長勝寺の津軽家歴代の当主の廟を巡った際に長勝寺の説明を寺の従業員に伺いました。    ↑ 長勝寺の入り口の門。境内の津軽家の代々の当主の廟の前に行く為には有料です。...

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高台院(おね)の隠れた素顔と辰姫の忍辱と心の強さ

 辰姫は津軽家に嫁ぐ前に高台院(秀吉の正室:おね)の養女になっています。おねの養女になったのは1598(慶長3)年で辰姫が7歳の時です。  ここで見逃してならないのは辰姫が養女になった1598(慶長3)年は豊臣秀吉が他界した年だという事です。  おねの立場から見れば、自分の夫であり天下人でもある秀吉が危篤・死去した年になぜ石田三成の娘の辰姫を養女にする必要があったのでしょうか。...

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津軽信義の行動から見える辰姫の母としての深い愛情

 辰姫の性格や人柄を直接表現している史料は存在しません。  しかし、他の人物やお家や書状の史料をしっかり見て考察していくと辰姫の人柄の一端が見えてきます。  辰姫には津軽信義(辰姫の一人息子、津軽家三代目大名・藩主)という実子がおり、その信義についても研究記事にしたためています。  この津軽信義を知る事でも辰姫の人柄の一端が見えます。...

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津軽信義の行動から見える、辰姫の”石田三成の血統”である事に対する精神

 前回(昨日)の辰姫研究記事の「津軽信義の行動から見える辰姫の母としての深い愛情」でも述べましたが、津軽信義の行動の背景と信義の生い立ちをしっかり見ていくと、史料には無い辰姫の人柄の一端が垣間見えてきます。  「津軽信義の行動から見える辰姫の母としての深い愛情」の記事で触れなかった津軽信義の行動からも辰姫の人柄が見えます。...

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【エッセイ】研究だけでなく、歴史愛好家の一人としてとしても

 当サイトで辰姫の事を知った方、また、辰姫の生涯の詳細を知った方々はどれほどおられるでしょうか。  当サイトこのカテゴリー(エッセイ(辰姫と私))では、当サイト管理人である私の個人的な辰姫への印象や想いなどを書いていこうと思います。  以前もエッセイとして記事にしたためておりましたが、エッセイ記事を一新し、こうして再びエッセイとしても綴っていこうと思っています。...

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【エッセイ】史実を曲げる創作品のリスク

 当サイト(ブログ)に訪れて下さった皆様、辰姫の研究記事はいかほど目を通して下さったでしょうか?  昨今、小説やドラマ映画など様々な創作品があふれ、その中で様々な歴史上人物達が史実とは異なる”時には神がかった英雄像”または”見る者が面白く思うような人柄”として描かれてしまっていますが・・・。...

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