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Channel: 辰姫 ~石田三成の娘の生涯と軌跡~
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療養生活中ながら深まる因と縁

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 さて、追突事故による内服療養生活も続き、回復が体験できるようになってきましたが、自由にのびのび外出という所まで至っておらず、日常生活が送れるレベルの中で、家事と読経と辰姫研究という世捨て人のような生活が続いています。

 人付き合いが得意ではない私なので、人恋しくなる事はありませんが、健康の有難さには痛感しつくしています。

 ムチウチの症状である首と肩の重苦しさが多少あるものの、こうしてパソコンに向って記事を書く事が出来る様になった事も、有難さを覚えるようになりました。

 ・・・その有難みも、普段の生活に戻ってしばらくすれば、意識しなくなってしまうものなのでしょうけどね。
 悲しいかな、人間とはそのような存在です。


 読経と仏教の知識から、以前から東楊寺の副住職様から護摩の際の些細なお手伝いを許されるという有難い対応を頂いておりますが、その御縁から、地元歴史(群馬県太田市付近)の歴史家の方と御縁を頂き、また東陽寺副住職様から些細な範囲ながら読経や護摩の際の作法等の指南を頂けるお話を頂きました。”因と縁”に感謝を抱いています。

 これも全て私にとっては”辰姫”が根本の”因と縁”です。
 辰姫に感謝しきれません。

 まだ身体が完全ではなく、自由は無いのは歯がゆくもありますが、仏教への理解が深まった事などは事故による”ケガの功名”とでもいうのでしょうかね(たまたまその時期が重なっただけかもしれませんが・・・)?


 焦ってしまう時もありますが、今はしっかり体を回復に持っていき、出来る範囲で出来る事を積み重ねていこうと思っています。

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