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Channel: 辰姫 ~石田三成の娘の生涯と軌跡~
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私は読経。妻は祝詞。まさか妻の祝詞が続くとは・・・。

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 私は日々の日課で読経をしていますが・・・

 今年の初詣に埼玉県さいたま市の氷川神社に初詣をした際に妻が厄除けの祈祷を受け、その時に頂いたお札に妻が毎日”祝詞”を捧げています。

 三日も続かないと思っていましたが・・・何とか続いているようです。
 といっても、私が「ねぇ、今日は祝詞ささげたんかい?」と聞くと「あ、そうだった!」といってやり始める事が殆どですが(笑)。

 氷川神社に祭られている神はスサノヲノミコト。

 妻も祝詞の際は「スサノヲノミコト様に祝詞を捧げます」と言ってから祝詞を捧げているようです。

 やっぱり”一年に一回しか手を合わせないでお願い事を叶えてもらったり厄除けをしてもらうなんて調子が良すぎ”という事を真剣に思っているようです。

 それと私の日々の読経(の姿)が影響しているようです。


 何もせずに運が悪いとか生まれつき不幸な星のもとに生まれたなどとボヤいて自分を悲劇の主人公にするくらいならば、何か一つでも自ら”流れを変えるための行動”をとる事は私は素晴らしい事だと思っています。
 それを他人がどう思おうと。

 もっとも、それを他者に強要したり勧誘したりといった行動は私は軽蔑します。


 私は自分の為に読経は捧げていません。妻は自分の為に祝詞を捧げているようですが。
 それはともかく、自分より崇高な存在に対しその存在が喜んでもらえるような行動をとる事は神仏のみならず人に対しても同様に大切な事だと思っています。


 妻は厄年が終わったらきっと祝詞はやめるでしょうね。
 私の読経は自分の為ではないので終生続けるつもりです。今は亡き祖父の様に。


 仕事が始まり朝は一分一秒でも貴重ですが、朝晩の読経は続けていますし、これからも続けます。
 祖父の形見の観音像と先祖と辰姫に。

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