一週間程度、ブログ更新が滞ってしまいました。いつも見て下さっている方々、本当に申し訳ありませんでした。
今日は辰姫の墓前へ伺ってきました。私にとってはこの辰姫の墓前がこの世で一番の”聖地”です。
墓前で、研究の経過報告、そして辰姫への想いを述べ、ここ最近葛藤している事や心境や状況を述べ、辰姫への想いを述べていると・・・一人の男性の方に声をかけられました。
だれかと思いきや・・・この男性の方、辰姫の墓石と辰姫と共に並ぶ9基の墓石の墓守の方であるS氏でした。
東楊寺の住職様から代々墓守のS氏については聞かされ、連絡先や紹介の手筈も申し出て下さっていましたが、私の諸事情でS氏との接触は今年度中と考えていましたが・・・まさか今日、辰姫の墓前で代々墓守のS氏に初対面するとは思いも寄りませんでした。
今日19日は旧暦では辰姫の月命日です。
・・・これも縁、仏縁というか・・・辰姫のお気遣いか・・・?そう思ってしまいました。
財布に偶然残していたたった一枚の私の名刺をS氏に渡し、墓前で手を合わせる事の了承を得た後にS氏は一旦家に帰られたよう・・・。墓前で般若心経と光明真言を唱えていると再びS氏が来られ、所有している僅かな資料のコピーを私に下さりました。また、この辰姫の最後の地の大舘についての辰姫の時代の歴史を教えて下さりました。
その内容の殆どは私の知り得たるところでしたが、初めて知った事実もありました。その点は後日、研究記事として記載するつもりです。
最近、私は本当に滅入っていました。仕事と将来、そして今自分が置かれている現状と、辰姫をキッカケに得た般若心経と光明真言で学び得た叡智と自分についてです。
しかし、今日の辰姫の墓前でのS氏との出会いと新たな研究の収穫、そしてその後の住職様との対談で、少し元気が出てきました。
本堂にあがり、御本尊に辰姫の冥福をお頼みし、般若心経と光明真言を捧げ帰宅しました。
そして、帰宅の前に自身の先祖の墓に立ち寄り、ここでも経と真言を捧げてきました。
縁とはまことに不思議なものですね。辰姫の命日に辰姫の墓前で手を合わせ思っていたところに、代々の墓守の方と出会い、新たな事実と資料のコピーまで頂けるとは・・・。
「感謝」 この言葉しかありません。
なかなか辰姫の研究が進まず、また自分の職と現状と将来に葛藤と不安と失望を抱いていたのは事実です。
かなり滅入っていました。本当に。
この頂いたご縁と、はからい。大切にしていくつもりです。感謝と共に。
自分の将来に暗中模索の心境ですが・・・進んでいきます。
ゆっくりでも・・・遠回りしても・・・つまづいても・・・。
辰姫の研究を始め約一年半。毎月必ず墓前へ伺い、辰姫の般若心経と光明真言を毎日欠かさず捧げ約4か月。
故人は・・・やはり見ているのかもしれない。そう思った一日でした。
今日は辰姫の墓前へ伺ってきました。私にとってはこの辰姫の墓前がこの世で一番の”聖地”です。
墓前で、研究の経過報告、そして辰姫への想いを述べ、ここ最近葛藤している事や心境や状況を述べ、辰姫への想いを述べていると・・・一人の男性の方に声をかけられました。
だれかと思いきや・・・この男性の方、辰姫の墓石と辰姫と共に並ぶ9基の墓石の墓守の方であるS氏でした。
東楊寺の住職様から代々墓守のS氏については聞かされ、連絡先や紹介の手筈も申し出て下さっていましたが、私の諸事情でS氏との接触は今年度中と考えていましたが・・・まさか今日、辰姫の墓前で代々墓守のS氏に初対面するとは思いも寄りませんでした。
今日19日は旧暦では辰姫の月命日です。
・・・これも縁、仏縁というか・・・辰姫のお気遣いか・・・?そう思ってしまいました。
財布に偶然残していたたった一枚の私の名刺をS氏に渡し、墓前で手を合わせる事の了承を得た後にS氏は一旦家に帰られたよう・・・。墓前で般若心経と光明真言を唱えていると再びS氏が来られ、所有している僅かな資料のコピーを私に下さりました。また、この辰姫の最後の地の大舘についての辰姫の時代の歴史を教えて下さりました。
その内容の殆どは私の知り得たるところでしたが、初めて知った事実もありました。その点は後日、研究記事として記載するつもりです。
最近、私は本当に滅入っていました。仕事と将来、そして今自分が置かれている現状と、辰姫をキッカケに得た般若心経と光明真言で学び得た叡智と自分についてです。
しかし、今日の辰姫の墓前でのS氏との出会いと新たな研究の収穫、そしてその後の住職様との対談で、少し元気が出てきました。
本堂にあがり、御本尊に辰姫の冥福をお頼みし、般若心経と光明真言を捧げ帰宅しました。
そして、帰宅の前に自身の先祖の墓に立ち寄り、ここでも経と真言を捧げてきました。
縁とはまことに不思議なものですね。辰姫の命日に辰姫の墓前で手を合わせ思っていたところに、代々の墓守の方と出会い、新たな事実と資料のコピーまで頂けるとは・・・。
「感謝」 この言葉しかありません。
なかなか辰姫の研究が進まず、また自分の職と現状と将来に葛藤と不安と失望を抱いていたのは事実です。
かなり滅入っていました。本当に。
この頂いたご縁と、はからい。大切にしていくつもりです。感謝と共に。
自分の将来に暗中模索の心境ですが・・・進んでいきます。
ゆっくりでも・・・遠回りしても・・・つまづいても・・・。
辰姫の研究を始め約一年半。毎月必ず墓前へ伺い、辰姫の般若心経と光明真言を毎日欠かさず捧げ約4か月。
故人は・・・やはり見ているのかもしれない。そう思った一日でした。